※この機能は、経費精算プランをご契約の方のみご利用可能です。
仕訳確定した仕訳データはCSV形式で出力することができます。
出力したCSVデータをお使いの会計ソフト等にインポートできるよう、仕訳データのCSV出力形式を設定することが可能です。
仕訳データ出力設定は、Admin、管理者、システム担当、経理担当の権限ユーザから設定できます。
目次
仕訳データ出力設定を登録する
ご利用の会計ソフトにより、データの受入形式は異なります。
自社で利用されている会計ソフトの受入形式に合わせて、出力設定を行ってください。
1. 左側のメニュー「管理者機能」内の「経費精算設定」をクリックし、一覧画面から「仕訳データ出力設定」を選択します。
2. 上部の「新しい出力設定を登録」をクリックします。
3. 画面に従い、仕訳データ出力の設定を行います。
項目設定の欄、左側に表示されている「選択できる項目」内の、CSVデータに出力したい項目をクリックしてください。
クリックされた項目は、右側の「選択された項目」内に表示されます。
「選択された項目」は、ドラッグアンドドロップで順番を並び替えることができます。
「選択された項目」に表示されている順にCSVデータ内の項目が出力されます。
ヘッダ行を出力するか否か、ヘッダ行の表示の変更等を行うことも可能です。
設定項目
項目名 | 概要 |
仕訳データ出力設定名 | 作成したCSV出力設定の名称を入力します。 入力が必須の項目です。 |
会計ソフトテンプレート | ご利用の会計ソフトのテンプレートを選択することで、会計ソフトの受入形式に応じた項目が自動で選択されます。 ※会計ソフトテンプレートはサンプルです。会計ソフトの設定は各社で異なりますので、必ずご利用の会計ソフトのマニュアルを確認の上、設定を行ってください。 |
ヘッダ行を出力する | CSVのヘッダを出力するか否かを設定することが可能です。 「ヘッダ行を編集する」設定を行っていない場合、デフォルトでは項目名がそのまま表示されます。 |
ヘッダ行を編集する | CSVのヘッダに出力する表示を変更できます。 「ヘッダ行を出力する」にチェックを入れていない場合、こちらの項目は表示されません。 |
選択できる項目
項目名 | 概要 |
仕訳日(yyyy/mm/dd) | 仕訳日が(yyyy/mm/dd)形式で出力されます。 (例)2017/1/1 |
申請日(yyyy/mm/dd) | 申請日が(yyyy/mm/dd)形式で出力されます。 (例)2017/1/1 |
仕訳日(yyyymmdd) | 仕訳日が(yyyymmdd)形式で出力されます。 (例)20170101 |
申請日(yyyymmdd) | 申請日が(yyyymmdd)形式で出力されます。 (例)20170101 |
記帳日(yyyymmdd) | 記帳日が(yyyymmdd)形式で出力されます。 (例)20170101 |
摘要 | 申請の種類ごとに設定された「摘要」が出力されます。 ※摘要の設定方法はこちら |
申請ID | 申請IDが出力されます。 |
明細行番号 | 申請書内の明細の行番号が出力されます。 |
支払手段名 | 支払手段を利用しているフォームを使用した申請の場合、申請する画面で指定された支払手段名が出力されます。 ※支払手段の設定方法はこちら |
支払先コード |
支払依頼のフォーム形式を使用した申請の場合、「支払先」で選択したユーザの「スタッフコード」もしくは取引先の「取引先コード」が出力されます。 |
支払先名 | 支払依頼のフォーム形式を使用した申請の場合、「支払先」で選択した「ユーザ名」もしくは「取引先名」が出力されます。 経費精算のフォーム形式を使用した申請の場合、「支払先」で入力した「支払先名」が出力されます。 |
登録番号 | 経費精算、および支払依頼フォームの申請で登録された登録番号が出力されます。 |
スタッフコード | 申請者の「スタッフコード」が出力されます。 |
氏名 | 申請者の「ユーザ名」が出力されます。 |
借方:勘定科目コード | 仕訳の借方に設定された勘定科目のコードが出力されます。 |
借方:勘定科目名 | 仕訳の借方に設定された勘定科目名が出力されます。 |
借方:補助科目コード | 仕訳の借方に設定された補助科目のコードが出力されます。 |
借方:補助科目名 | 仕訳の借方に設定された補助科目名が出力されます。 |
借方:税区分コード | 仕訳の借方に設定された税区分のコードが出力されます。 |
借方:税区分名 | 仕訳の借方に設定された税区分名が出力されます。 |
借方:金額 | 借方の金額が出力されます。 |
借方:税額 | 借方の税額が出力されます。 |
借方:税抜金額 | 借方の税抜金額が出力されます。 |
借方:負担グループコード | 仕訳の借方に設定された負担グループのコードが出力されます。 |
借方:負担グループ名 | 仕訳の借方に設定された負担グループ名が出力されます。 |
借方:会計グループコード | 仕訳の借方に設定された負担グループの会計グループコードが出力されます。 |
借方:負担プロジェクトコード | 仕訳の借方に設定された負担プロジェクトのコードが出力されます。 |
借方:負担プロジェクト名 | 仕訳の借方に設定された負担プロジェクト名が出力されます。 |
貸方:勘定科目コード | 仕訳の貸方に設定された勘定科目のコードが出力されます。 |
貸方:勘定科目名 | 仕訳の貸方に設定された勘定科目名が出力されます。 |
貸方:補助科目コード | 仕訳の貸方に設定された補助科目のコードが出力されます。 |
貸方:補助科目名 | 仕訳の貸方に設定された補助科目名が出力されます。 |
貸方:税区分コード | 仕訳の貸方に設定された税区分のコードが出力されます。 |
貸方:税区分名 | 仕訳の貸方に設定された税区分名が出力されます。 |
貸方:金額 | 貸方の金額が出力されます。 |
貸方:税額 | 貸方の税額が出力されます。 |
貸方:税抜金額 | 貸方の税抜金額が出力されます。 |
貸方:負担グループコード | 仕訳の貸方に設定された負担グループのコードが出力されます。 |
貸方:負担グループ名 | 仕訳の貸方に設定された負担グループ名が出力されます。 |
貸方:会計グループコード | 仕訳の貸方に設定された負担グループの会計グループコードが出力されます。 |
貸方:負担プロジェクトコード | 仕訳の貸方に設定された負担プロジェクトのコードが出力されます。 |
貸方:負担プロジェクト名 | 仕訳の貸方に設定された負担プロジェクト名が出力されます。 |
関連グループ名 | 申請者が所属するグループ名が出力されます。 |
関連グループコード | 申請者が所属するグループコードが出力されます。 |
固定値 | 項目設定時に入力した値が出力されます。 未入力の場合は空白で出力されます。 登録上限:半角255文字まで |
仕訳項目一覧で登録した項目 | 仕訳項目一覧で登録した項目が表示されます。 仕訳項目の登録についてはこちらをご覧ください。 |
4. 設定の完了後、「保存する」をクリックすると登録が反映されます。
仕訳データ出力設定をテンプレートを利用して登録する
仕訳データ出力設定をテンプレートを利用して登録する方法は以下の通りです。
以下主要会計ソフトのテンプレートをご用意しております。
- ジョブカン会計
- ツカエル会計
- 勘定奉行
- 弥生会計
- MFクラウド会計
- freee
- PCA
- JDL
1. 左側のメニュー「管理者機能」内の「経費精算設定」をクリックし、一覧画面から「仕訳データ出力設定」を選択します。
2. 上部の「新しい出力設定を登録」をクリックします。
3. 「会計ソフトテンプレート」にてご利用中の会計ソフトを選択します。
4. 右側の「選択された項目」内に出力される項目が表示されるので、「保存する」をクリックします。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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