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目次
Q. 軽減税率制度への対応はどのようなものになりますか?
A.「税区分」項目にて、お客様ご自身に税率をご設定いただけるよう仕様を変更しました。
「税区分」項目の仕様変更は2019年8月6日にリリースされました。
リリースにより起こる変化について、以下の通りご案内します。
以下、それぞれの項目について、変化の詳細をご案内します。
「税区分」の「税計算」カテゴリの変化
以前、「税計算」カテゴリは「税計算しない(対象外)」と「税計算する(内税)」から選択可能でしたが、
リリース後は「税計算しない(対象外)」「標準税率を適用する(内税)」「軽減税率を適用する(内税)」から選択できるようになりました。
「税計算しない(対象外)」は税計算されません。
「標準税率を適用する(内税)」は計上日が2019年10月1日以降の仕訳に税率10%が適用されます。
(2019年9月30日以前の仕訳は8%が適用されます。)
※今まで「税計算する(内税)」で設定されていた税区分は、仕様変更に伴い自動的に「標準税率を適用する(内税)」に変更されております。
「軽減税率を適用する(内税)」は計上日にかかわらず税率8%が適用されます。
※設定された税率で仕訳データ出力項目の「借方:税額」の金額が計算されます。
なお、どの品目が軽減税率の対象であるかといったことに関しましては、弊社からはお答え出来かねます。貴社担当者にお問い合わせください。
登録方法につきましては、こちらをご覧ください。
「税区分」のCSVファイルの入力規則の変化
以前、CSVファイルにて「税区分」の登録を行う場合は、「税計算」や「端数処理」のセルは日本語での入力でしたが、リリース後は数値での入力となりました。
入力規則に関しましては、こちらをご覧ください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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