※この機能は、ワークフロープランをご契約の方のみご利用可能です。
こちらの記事では、Boxとジョブカンワークフローの連携を有効にする方法をご案内します。
ジョブカンワークフローはBoxと連携することで、ジョブカンの申請情報および添付ファイルについて、スムーズにBoxへ保存することが可能です。
Box連携を利用するためには、管理者によって連携を許可した上で、各申請者によるOAuth認証を行う必要があります。
Box連携の概要についてはこちらをご覧ください。
目次
以下の手順でBoxへの連携をジョブカンワークフローに許可します。
※「Admin」「管理者」「システム担当」の権限をお持ちのユーザからのみ設定可能です。
1.左側のメニュー「管理者機能」内の「外部システム連携」をクリックします。
2. 「外部システム連携」の画面にて、「Box」と表示されている箇所をクリックします。
3. 「Box連携」の画面が開きますので、「連携する」を選択し、画面下部の「保存する」を押下します。
なお、「全ての申請情報を1つのPDFとして作成する」について 「全ての申請情報を1つのPDFとして作成する」にチェックを入れると、保存されるファイルの内容が変化します。
チェックを入れない場合、申請情報のうち添付ファイルを含まない内容をPDFに変換し、保存します。
チェックを入れる場合、申請情報を添付ファイルまで含めてPDFに変換し、連結して保存します。
※「全ての申請情報を1つのPDFとして作成する」にチェックを入れると、以下の場合にBoxへのアップロードは行われませんのでご注意ください。
- 添付ファイルの容量が合計10MB以上
- ファイルにパスワードを設定している
- 添付ファイルのどれか一つでもPDF変換に失敗する
※画像ファイルやOffice文書ファイル等、100以上のファイル形式をPDF変換可能です。(2020年12月現在、zipファイルやmsgファイルは非対応です。)
詳細は、PDF変換に利用しているCloudConvertの公式ページをご覧ください。
また、「ジョブカンのクライアントID」については、Boxで連携可能なアプリケーションを制限している場合、ジョブカンのクライアントIDをBoxへ登録してください。
「デフォルトで未公開アプリを無効にする」を有効に設定している場合、この操作が必要となります。
詳しい手順はこちらをご覧ください。
※Boxのサポートページはこちら。
以下の手順でジョブカンワークフローからの連携をBoxに許可します。
※Box連携を利用する全ての申請者が設定する必要があります。
1. ジョブカン経費精算/ワークフローにログインした画面右上の、名前が表示されている箇所にカーソルを合わせます。
2. メニューが表示されますので、その中から「ユーザ設定」をクリックします。
3. 「ユーザ設定」の画面が開きますので、「外部連携」のタブを選択します。
4. 「Box認証」ボタンをクリックします。
5. 表示されるBox認証画面からログインします。
6. 「Boxへのアクセスを許可」ボタンをクリックし連携を許可します。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
ボックス、OAuth、連携、外部連携