※この機能は、経費精算プランをご契約の方のみご利用可能です。
選択可能な取引先を制限することで、一覧から選択したい取引先が見つけやすくなり、誤って他の取引先を選択してしまうことが事前に防ぐことができて便利です。
※会社独自に作成された明細がフォームに設定されている場合のみ設定することができます。
選択可能な取引先を制限した場合、フォーム内すべての明細に設定が適用されます。
フォームの設定は、Admin、管理者、システム担当の権限ユーザから設定できます。
目次
選択可能な取引先を制限する
1. 左側のメニュー「管理者機能」内の「基本情報設定」を選択し、一覧画面から「フォーム」を選択します。
2. フォーム一覧画面で上部の「新しいフォーム登録」または編集したいフォームをクリックします。
※一件も登録がされていない場合は、手順1で「フォーム」を選択した直後に手順3の「フォーム登録」画面が表示されます。
3. フォーム登録画面の「詳細設定」欄、「事前申請」の項目の「取引先の入力可否」で「許可しない」を選択します。
※「表示可否」で「表示する(必須)」を選択した場合のみ「取引先の入力可否」項目が表示されます。
※会社独自に作成された明細がフォームに設定されている場合のみ設定することができます。
4. 「フォーム登録」画面の「保存する」または「更新する」をクリックすると、設定が反映されます。
「取引先の入力可否」で「許可しない」を選択したフォームでは、支払依頼の申請時、事前申請時に選択した既存取引先のみ選択することができるようになります。
フォームの設定で申請書ごとに取引先を指定しているかつ、「取引先の入力可否」項目で「許可しない」を選択した場合
「取引先」項目には事前申請で選択した取引先が自動反映され、読み取り専用となります。
また、以下の場合、支払依頼申請に紐づけることはできません。
- 複数の取引先が設定された事前申請
- 「取引先」項目で「新規取引先」を選択した事前申請
フォームの設定で申請書ごとに取引先を指定していないかつ、「取引先の入力可否」項目で「許可しない」を選択した場合
事前申請で選択した既存取引先のみ選択することができるようになります。
また、以下の場合、支払依頼申請に紐づけることはできません。
- 「取引先」項目で「新規取引先」を選択した事前申請
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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