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Q. 乗換案内検索の選択項目を固定化することはできますか?
A. はい。乗換案内検索の選択項目は固定化することができます。
乗換案内検索の際に選択する定期券利用指定や往復割引指定など、申請者に変更させたくない項目の選択肢を固定化することができます。
また、よく使用する選択肢をあらかじめ選択状態にすることも可能です。
フォームの設定は、Admin、管理者、システム担当の権限ユーザから設定できます。
1. 左側のメニュー「管理者機能」内の「基本情報設定」を選択し、一覧画面から「フォーム」を選択します。
2. フォーム一覧画面上部の「新しいフォームを登録」または編集したいフォームをクリックします。
3. フォームを新規登録する場合、フォームの「基本情報」欄内、「フォーム形式」の項目で「経費精算」を選択します。
※既に登録済みのフォームを編集する場合、「フォーム形式」を変更することはできません。
4.「経費精算項目」にて明細を追加するか、編集したい明細をクリックします。
5.「明細項目設定」内の明細の種類で「交通費明細」を選択します。
会社独自に交通費明細をベースにカスタマイズした明細表でも設定可能です。
6.「明細項目設定」下部に表示されている、「乗換案内検索ダイアログの設定をする」をクリックします。
7.表示された乗換案内検索ダイアログの設定欄にて、初期値の設定や選択値の固定化を行います。
「定期券利用指定」項目を「する」に固定、「新幹線指定」項目で「自由席」を初期値に設定したい場合、以下のような設定を行います。
項目名 | 概要 |
運賃指定 | ICカードを利用するか、切符を利用するか初期値を選択します。 |
定期券利用指定 | 定期券を利用するか、利用しないか初期値を選択します。 設定有無に関わらず、申請者に定期券情報が登録されていない場合は、申請時に「定期券利用」の項目は非表示になります。 |
新幹線指定 | 指定席を利用するか、自由席を利用するか、グリーン席を利用するか初期値を選択します。 |
往復割引指定 | 往復割引を利用するか、利用しないか初期値を選択します。 |
ソート順指定 | 検索結果を安い順に表示するか、早い順に表示するか初期値を選択します。 |
明細表への表示指定 | 明細表に表示する時に、経路ごとに表示するか、経由地ごとに表示するかデフォルト値を選択します。 |
「固定化する」を選択すると項目が固定化され、申請者は選択することができなくなります。
乗換案内検索ダイアログの設定後、「設定」ボタンをクリックすると選択した項目が保存されます。
7. 設定の完了後、「フォーム登録」画面の「保存する」または「更新する」をクリックすると、フォームが登録されます。
乗換案内検索ダイアログの設定をした場合、申請画面では各項目は以下のように表示されます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
経費精算、フォーム、明細、交通費、乗換案内