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Q.自己承認が出来ない設定を行うことはできますか?
A.はい。申請者自身を承認者として表示させないように設定することができます。
基本情報設定「経路」の「経路登録」画面にて、「申請者自身を除く」にチェックをいれることで設定が可能です。
同じステップで、承認者に該当するユーザが複数名おり、申請者のユーザも含まれる場合にこの機能を利用すると、自動的に申請者以外の承認者に承認を依頼することができて便利です。
また、ステップで設定した承認者に該当するユーザが1名のみで、「該当する承認者が存在しない場合」のスキップ条件にチェックを入れてこの機能を利用すると、その該当する1名のユーザが申請者の場合は承認者が不在になりステップ自体をスキップさせることができて便利です。
なお、「経路登録」画面における「ステップ設定」において、「ユーザを指定」「グループ・役職を指定」「上位グループ・役職を指定」「申請時に指定」を選択した場合に表示されます。
経路の設定は、Admin、管理者、システム担当の権限ユーザから設定できます。
ステップの設定方法はこちらをご覧ください。
また、「申請者自身」以外の承認者が存在しないステップにて上記設定を行った場合、「このステップには承認者が設定されていません。管理者に依頼して、承認者の設定を行ってください。」といった文言が表示されますのでご留意ください。
こちらのエラー文言の詳細についてはこちらもご覧ください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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