※この機能は、経費精算プランをご契約の方のみご利用可能です。
経費精算を行う際、「明細表」が設定されているフォームでは、1つの申請書に複数の経費を入力することができます。
目次
明細表を利用する
経費精算の申請フォームでは、各種の「明細表」を利用することが可能です。
明細表とは、以下の画像内の赤枠の部分を指します。
※申請フォームは、各企業の管理者によって設定されていますので、申請フォーム内の項目や、どの明細表が設定されているかは、各企業により異なります。
経費精算時に利用できる明細表の種類は以下の通りです。
このページでは、申請フォーム内に「手当明細」が設定されていた場合に、申請時に入力する項目についてご案内します
※手当明細をご利用の際は、あらかじめ手当の登録が必要となります。
手当情報は企業の管理者によって設定されています。各企業における設定は運用担当者にご確認ください。
明細表に入力するまでの経費精算申請の流れについてはこちらをご覧ください。
手当明細に入力する
手当明細への入力は、明細表に直接入力する方法と、選択したい内訳に合わせて明細表を選択する方法の2種類があります。順に説明します。
・明細表に直接入力する場合
手当明細内の各項目の入力欄をクリックして入力します。
手当明細内に入力する項目の詳細は以下の通りです。
項目 | 概要 |
手当の種類 | 左の「検索」をクリックして、手当の種類を選択します。 ※検索時、申請者に該当する手当のみ表示されます。 |
手当単価 |
選択した手当の単価が自動的に表示されます。 ※手当に適用期間が設定されている場合、「利用日」を入力していない状況では「未設定」と表示されます。 |
利用日 | その手当の発生日を入力します。 |
適用数 | 適用数(適用する日数など)を入力します。 小数第二位まで入力可能です。 |
金額 | その手当の金額を入力します。 手当に設定された金額×適用数が自動で計算されます。 複数の手当を一度に申請する場合、小計は自動で計算されます。 |
目的・備考 | 備考など必要があれば入力します。 |
グループ | その手当に関するグループを選択します。 ※非表示に設定されている場合があります。 |
プロジェクト | その手当に関するプロジェクトを選択します。 ※非表示に設定されている場合があります。 |
・選択したい内訳に合わせて明細表を選択する場合
「手当」をクリックします。
※「明細行を追加」の下に表示されている「手当」などの項目は、明細の名前ではなく明細の種類が表示されております。
「入力条件」欄「申請する手当分類」項目をクリックし、申請する手当分類を選択します。
手当分類を選択すると、その手当分類を使用できる明細が表示されるので、入力したい明細表を選択します。
「明細表の入力項目」欄を入力し保存すると、申請書に反映されます。
項目の詳細は以下の通りです。
・「入力条件」欄
項目 | 概要 |
申請する手当分類 |
申請に使用する手当分類を選択します。 |
明細表 | 選択した手当分類を使用できる明細表の中から、入力する明細表を選択します。 |
・「明細表の入力項目」欄
項目 | 概要 |
手当の種類 |
左の「検索」をクリックして、手当の種類を選択します。 ※検索時、申請者に該当する手当のみ表示されます。 |
手当単価 |
選択した手当の単価が自動的に表示されます。 |
利用日 | その手当の発生日を入力します。 |
適用数 | 適用数(適用する日数など)を入力します。 小数第二位まで入力可能です。 |
金額 | その手当の金額を入力します。 手当に設定された金額×適用数が自動で計算されます。 複数の手当を一度に申請する場合、小計は自動で計算されます。 |
目的・備考 | 備考など必要があれば入力します。 |
グループ | その手当に関するグループを選択します。 ※非表示に設定されている場合があります。 |
プロジェクト | その手当に関するプロジェクトを選択します。 ※非表示に設定されている場合があります。 |
ファイル添付 | その手当に関するファイルを選択します。 必須の場合「ファイル添付が必要です。」と表示されます。 |
各明細行に対して以下の動作が可能です。
表の右にあるマークをクリックすることで、入力した行をコピーして増やすことが可能です。
表の右にあるマークをクリックすることで、入力できる行を増やすことが可能です。
表の右にあるマークをクリックすると、その行が削除されます。
手当明細を並べ替える
明細行が複数ある場合、「利用日」の項目をクリックすることで、日付でソートすることができます。
ソート前
ソート後
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
日当、手当、明細行を追加